





なおも雨の中を爆走して、この列車の名阪間唯一の停車駅「つ」に到着。




白子くらいまでくると、空は嘘のように晴れてきましたが、開放的な運転台からはひっきりなしに列車指令からの無線が聞こえて「津~久居間は雨のため65㎞の速度規制」になったようです。
四日市も過ぎてそろそろ前面展望にも飽きてきたころ、ん!?どこかで見たような線路風景が
(13)1年前のJAMのグループモジュールのひとつになっていた場所です。
(14)
富田の三岐線にはお電車の影もなし~
(15)桑名の養老鉄道もでも同様だったので、写真は撮りませんでした。
後はぼんやりと、すれ違うお電車にガンつけていました。
(16)近鉄一般車の中で一番好きな5200~快適さはお金払って特急へ、という施策のなかでこういう電車は影が薄いですね。
(17)名阪特急に「ひのとり」の羽音が高くなったらアーバンライナーの運命は?コレ良い電車ですけどねえ~
おっと、早くも米野通過~
(18)これは何形?~近鉄電車の形式って、よそ者鉄にはホンマに南海電車ですわ。
(19)少数派で終わったアーバンライナーNEXTも、どうなるんだろう?短編成改造とかされちゃうのかしら?


富田の三岐線にはお電車の影もなし~

後はぼんやりと、すれ違うお電車にガンつけていました。


おっと、早くも米野通過~


とかとか、2時間ちょいとのカブリツキは結構楽しく幕となりました。
(21)ホームからは赤いボディ元祖(爆)のお株をうばわれた名鉄がちらりと見えたので、両者(車)入れ込んで写真撮れないかと思いましたが、全然無理でした。
そして名古屋メシランチの後、ジー3割でお江戸に舞い戻りました。
(22)~やはり旅はいいですねえ。いったんこうなると、こりゃ歯止めが効かないかも~(爆)!

そして名古屋メシランチの後、ジー3割でお江戸に舞い戻りました。

ではまた。
この記事へのコメント
のり
Cedar
嗚呼、形式が南海電車の近鉄に乗って、南海電車も見に行きたい!
ナツパパ
ここまで降られちゃうと、前方を見るのは大変ですが、
それでもいい思い出になったのでは、と拝察します。
近鉄名古屋駅の路線配置は、そうなっていたのね、と
うれしく拝見しました。
Junior
津辺りでの列車の遅れが姫路まで響いちゃうんですよねぇ、今は。
ええ、特急列車優先なのか、乗り入れ列車が後回しにされたりしますよ~。
コロナ自粛以降、サラリーマンは遅くまで飲み歩く事が少なくなったのか、ミナミからヨッパで遅い時間帯の電車に乗る人も減り、全く’密’な状態でない’安心電車’で家路についてるワタシです。
チャッピー
それにしても近鉄の型番は難し過ぎます、
モハメイドペーパー
hanamura
伊豆之国
この時、「津」のホテルに泊まったのですが、駅前の印象ははっきり言って四日市に完敗、といった感じで、名松線の終点「伊勢奥津」まで市内になったほど恐ろしく広くなった割には、人口でも四日市に追いつけなかったばかりか、かえってそれが「仇」となって人口減が加速化し、四日市との差がますます広がってしまった感がありります。
その2か月ほど後の「研修旅行」で再び近鉄特急にお世話になったときは、名古屋から中川までは「伊勢志摩ライナー」でしたが、23年前、まだピカピカの新車だったころに賢島から名古屋まで乗りとおした時に比べるとかなりくたびれてきた印象でした。でも、スナックカーがつい最近まで現役だったくらいだから、引退はまだまだ先でしょうね。「火の鳥」(どうしても「鉄腕アトム」を思い出してしまいます)に追われる形の「UL」は、伊勢志摩方面を主戦場に転戦するのでしょうか?
Cedar
この天候激変にはびっくりしましたが、雨中の爆走迫力満点でした。しかし我ながら、お電車より架線柱や線路に関心行ってますね~
■Junior様
東京でも小田原の事故で東北線が遅延しますが、私鉄でそれはさすが近鉄、早くひのとりが山陽線内を爆走するところが見たい。
■チャッピー様
チオマラリアルショット、うたた寝してて危うく通過しちゃうところでした。大阪線に比べて名古屋線は沿線が単調で・・・
■モハメイドペーパー様
形式ご教授ありがとうございます。この顔の勢力がまだ大きいのは嬉しいですね。
■hanamura様
自己管理と他人との距離を適切に保てば可能性は・・って話かどうかよく分かりません。
Cedar
関西の私鉄は物持ちが良いので、関東の某親方日の丸鉄道会社みたいに、ロクにメンテしないで使い捨てにはしないでしょうね。
Cedar
ありがとうございます
シグ鉄
名古屋発毎時50分の名伊特急は桑名、四日市、白子と集客。
毎時ジャストの名阪甲が後を追い、津の手前あたりでは前の特急のケツを舐める位置まで接近。
従って三駅からの乗客はほとんど待たずに大阪行きに乗り換えることができるわけです。
裏返しも然りで、中川短絡線から津の間はcedarさん乗車のひのとりを名伊特急がケツ追いしています。
中川連絡も健在ですが、主流は津連絡になりつつあるようです。
津に停車するようになってから、名阪甲の乗車率は多少改善されたと感じています。
Chitetsu
前面展望見ながらの2時間って楽しそうですね!
これは乗車してみたくなりますね。
ニャゴヤ駅のプチ鬼線路も良いですね、こんな配線って知りませんでした。
gop
東京に来た時は人.人.人.全く見れませんでしたっけ。
その奈良と言えば「火の鳥」手塚先生の鳳凰編が懐かしいです。
個人的にはビスタカーの面影を少しでも残して頂きたかった。
Cedar
分かりやすい解説ありがとうございます。
津の到着案内でも「白子・四日市・桑名へは後続の特急へ~」と案内してました。乗り継いでも特急料金は通算だし便利ですね。ということは名阪乙特急は今走ってないんですかね。
■Chitetsu様
この電車なら乗り通すのも一興かと、名古屋の配線は右3線のオリジナルに左2線を無理やり追加したせいですね。
■gop様
「ひのとり」は近鉄特急らしさ、という点ではたしかに?ですね。
いずれは奈良や京都へも乗り入れるのでしょうか。その前に阪神方面へぜひ~
シグ鉄
名阪乙は毎時30分で健在です。で、新幹線と勝負にならなくなったスカスカ甲とそれなりに乗車している乙を比較し、甲に乙の要素を持たせたのが津停車だと思います。
細かいことを言うと、前述した50分名伊乙は中川で伊阪乙に連絡し、追いかけてきた名阪甲が短絡線で先行するダイヤになっています。
つまり、中川乗換の名阪乙を直通名阪甲が抜くダイヤです。いつのまにか特急が特急を抜く見事な捌きなのですが、、、
そんなことをするなら津に止めちまって乗客の利便を図ったわけです。
津乗換を推進するにあたり、近鉄特急は号車の向きを変えました。
大阪線ー山田線重視で名古屋線は逆順になっていたものを、大阪線ー名古屋線を揃え山田線内を逆順にしました。
従って、津乗換は同じ号車ですが、中川乗換は号車が合致しなくなりました。
近鉄特急のシステムは非常に奥が深いと思います。
Cedar
詳細な解説ありがとうございます。実はダイヤ好きでもあるので目名阪甲乙、中川乗り換えの絡みがどうなっているのか興味がわいていました。名古屋線沿線にはビジネス需要のある駅がいくつかあるので乙特急にはお世話になっていました(津は、I村やさんの仕事で結構行ってました)。今のダイヤで大阪方面との往来に甲特急も一役買ってるわけですね。乙が中川で連絡してるうちに甲特急が抜いていくなんて、泣かせるダイヤですね。マジ奥が深いっす。
京葉帝都
Cedar
近鉄のダイヤの妙を実感できる中川での接続は、久々に体験したいですね。いつも連絡線経由の列車ばかり乗ってしまうので・・・・
やまびこ3
中から見ると前面窓に出っ張っている(垂れ下がっている)八の字型の部材が気になりましたが、これは標識灯(尾灯?)なんですね。それでも大迫力に恐れ入りました。
Cedar
この迫力はやはりいいです。ぜひお試しを~この週末も関西行ってましたが今回は乗りませんした。