Cedarが一番好きなインタアーバンは、シカゴのノースショアラインということは、繰り返し書いてきましたが・・

ノースショアの写真で著名だったJohn Gruberさんが亡くなった(passed away)と、CedarもメンバーになってるFBグループの投稿で知りました。
Cedarなりの追悼として、彼の写真を見ていただきたいと思います。
彼の写真は所謂「車両写真」ではありません。電車の切り取り方も、乗客や乗務員の写し込み方も、インタアーバンの魅力を上手く伝えてるのが素晴らしいと思います。
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FBの投稿にも「大多数の鉄道写真家が車輌ときれいな背景に集中するのに、彼は乗客や鉄道員の姿~Human Qualityも描いた」と記されています。
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この本で、Cedarがいちばん好きな彼の写真はこれです。
ここからは本以外の写真を並べます~
彼の本拠地、ミルウォーキーのターミナルとその周辺の写真が多いですね。

(10・11)電車は人を運び、人が動かしている〜
(12)ライナーが路上で客扱いするシーン、これは初めて見ました。

FBの投稿にも「大多数の鉄道写真家が車輌ときれいな背景に集中するのに、彼は乗客や鉄道員の姿~Human Qualityも描いた」と記されています。

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この本で、Cedarがいちばん好きな彼の写真はこれです。
ここからは本以外の写真を並べます~
彼の本拠地、ミルウォーキーのターミナルとその周辺の写真が多いですね。

(10・11)電車は人を運び、人が動かしている〜

(12)ライナーが路上で客扱いするシーン、これは初めて見ました。
だいぶ長くなってすみません。
高校生のCedarにインタアーバン好きのきっかけを作ってくれた、フォトグラファー・アートディレクター・ジャーナリスト、John Grubarさん。
Cedarのカルチャーヒーローが、また1人逝ってしまいました・・・
Cedarのカルチャーヒーローが、また1人逝ってしまいました・・・
遠い日本から、Gruberさんのご冥福をお祈りします。
ではまた。
この記事へのコメント
ひでほ
しいていうなら哀愁???
Cedar
哀愁を感じられたとすれば、やはり廃止間近なシーンだからですかね。東京オリンピックの前年まで生き残っていました。
★xml&_xsl様
★鉄腕原子様
★@ミック様
★はじドラ様
nice!ありがとうございます
モハメイドペーパー
Cedar
写真が撮られたのはノースショア廃止の1963年以前ですから〜アメリカの駅は、かなり遅くまで白熱電球が多く使われてました。
★hanamura様
★myossy様
★ferrum_queserasera様
★やまびこ3様
nice!ありがとうございます
gardenwalker
なんか、映画の1コマを見ているみたいな写真ですね
こういう作品を撮りたいですねー
Cedar
確かに、映画のシーンのような奥行感が好きです。人と電車のドラマが感じます。
でもノースショアラインが映画に登場したのは、Cedarの知る限り「ドリームガールズ」にワンカット出てきただけですね。
Cedar
★らしゅえぃむ様
★nd502様
★モボ様
nice!ありがとうございます
Cedar
nice!ありがとうございます
ワンモア
Cedar
はい、凄いです。高校生のころ、インタアーバンに嵌ったきっかけのひとつは彼の写真でした。
★soramoyou様
nice!ありがとうございます
京葉帝都
この電車線は、現在のハイアワサ・サービスにあたる鉄道と熾烈な競争をしていたのかな、と想像しています。同じ会社で元からの路線とバイパス線で運行系統を使い分けていたほどスケールが大きかったのですね。
Cedar
ノースショアラインはシカゴ&ノースウェスタン、ミルウォーキー鉄道と競争してましたね。京阪が新京阪線のお手本にした高速新線では、常時80〜90マイルでかっ飛んでたそうです。
Cedar
nice!ありがとうございます
Cedar
nice!ありがとうございます
hideta-o
Cedar
人の捉え方が映画的なのも、この写真家の特徴ですね。セリフを吹き出しで入れたくなります。