今やJーTRECという名の会社となり、『走ルんです』やズンベラ『サスティナ』などをせっせと造ってる旧東急車輛~
(1・2)
アメリカン電車好きのCedarにとって『かって東急車輛は限りなくアメリカンだった』ってお話です。
例によってその頃は良かった!という爺の雑談です。
グズグズ言うより、アメリカVs東急車両製電車を時代ごとに比較対照していこうという、強引な展開~。その割に長くなっちゃいましたです。
ま、単なる雑談、ボヤキですから。
東急車輛のアメリカンの始まりは~意外にもこの車両!だとCedarは思っています。
デザインはともかく、1軸連接台車のオリジナルはこちらから~ちなみにタルゴはアイデアはスペインですが、最初の実用車の製造はアメリカでした。
(5・6)
アメリカ国内デモ運行した時、フィラデルフィア市内にて。
まんまるな車体も影響受けたかも・・・?
内側台枠の台車も、PCCにインスパイアされたのは間違いないでしょう~
(9・10)![]()
芋虫PCC×まん丸タルゴ=ペコちゃん、またの名を芋虫
東急車輛の歴史のメインストリームは、なんといってもアメリカBudd社との技術交流(最初は単に参考にしていたのかも??)でのステンレス車の製造ですね。
(11)![]()
![]()
(12)湯たんぽ電車は早くもNYスタイルを先取りしてたし~(ってか?)
東急ステンレスカーといえば、7000に始まる、ビジネスライクなデザインが特徴でした。
(13)当時は雑誌でしか見てないアメリカの地下鉄のようなデザインは格好よかった!今は消えましたが円盤がクルクルと回るP-Ⅲ台車にもビックリしたものです~時は流れてボディだけは今でも現役なのが嬉しい。![]()
(14・15)後にアメリカの電車をこの目で見ると、どうしてもこれらの電車(製造はBudd社です)と7000がWってしまうのです。フィラデルフィア(画像15)の電車からは、ベンチレーターやパイオニア台車などそのまま頂いてますねえ。初めて実物を見た時は『お、7000だ』と思いました。(16)
タルゴ+PCCの芋虫ちゃんの次は、路面電車までBuddもどきな偽ラピッドトランジットデザイン。 これはこれでなかなかユニークだった。
(17)
かと思うとアメリカのオリジナルを日本から逆輸出する、という快挙もやってのけた東急車輛。
(18)東急7200(改造して7600)に似たクリーブランドの空港連絡電車、
日本に走っても違和感無いですね。
(19)
立派になった恩返しというか、恩を仇で返したというか・・・Budd社はどう思ったことやら
8000~8500シリーズは無機質、無表情で日本のファンにはイマイチ人気なしですが・・
(20・21)8000シリーズを思わせる顔つきは、今もNY周辺、東海岸にはたくさん見られます。日本ではみんな昆虫顔になっちゃったのに・・・
(22~24)埴輪顔が主流・・・コミューターはこれでいいのだ、って感じです。![]()
![]()
新形のバイレベル客車の顔つきも、蟷螂やスズメバチ顔じゃないです。
通勤電車の合理性をとことん追求したら、ノンデザインに行き着いたとでも言いますか。
ハードウェアは合理性&必然性がデザインの基本になっているべきですね。 ~というのはCedarの偏見ですが・・?(25)軽量ステンレスカーのはしり8090(→8590)、愛しの下膨れちゃんスタイルはアメリカの地下鉄・通勤電車のスタンダードともいえます。
(32)NY地下鉄の最新形なんか、8590の歌舞伎塗装車って感じです。(33)
デザインのためのデザインを排した合理主義=日本人の感性からは首を傾げたくなるものも多いアメリカのデザインを、昭和から平成の東急車輌が実に上手く日本の電車に取り入れたんだなあ~と改めて思うのです。
ああそれなのに!
いっそのこと、戦後のロクサンのように、とことん合理性を追求したデザインは現れないものか?
(39)蘇れ、東急車輌顔!(~ってこんな写真で終わっちゃうとは・・?)
以上、ダラダラとすみませんでしたぁ。
この記事へのコメント
EF510-230
のり
南海の場合、梅鉢鉄工所→帝国車輌→東急車輌という経緯で東急車輌の電車がほとんどのようですが、オリジナリティが失われてしまっているようです。新型の8000系、どうも好きになれません。
Cedar
このようなご意見=日本の電車ファンの大勢だと百も承知でこの記事書いていま~す。
昨今のデザインのためのデザイン、媚びたようなデザインや塗装に比べたら食パンの方がまし、思うのです。
■のり様
南海は関西で唯一といっていいくらい東急車輛製の宝庫ですね。高野線の6000などはBudd×南海でとてもよかったです。
梅鉢→帝車の名残=南海流だったのですがそれも消えてしまったのは残念です。内装、特に照明にこるのが南海の伝統でしたね。
次回の新形式はスズメバチ顔のサスティナだったら・・・
狂電関人
こうして並べて比較させていただくとよくわかりますね!
しかし、玉電たまごちゃん、走っているのを見てみたかったなぁ。
なにわ
そのうち、本家に走るんですが輸出されるんじゃんないですか。
いっそ、東日本旅客鉄道逗子車両製作所と言う名前にしておきゃいいのに。
skekhtehuacso
かつては7000系などには、Budd社のライセンスを示す表示が車端部にありましたね。
かつて武蔵新田に住んでいたときはよく見たのですが、今は東京住まいではないので見られません。
いまでもあるのでしょうか。
Cedar
玉電200は撮ったり乗ったりしました。乗り心地はあまり良くなく、カーブでの不思議な動きを憶えてる世田谷人は多いです。
■なにわ様
今は輸出はサスティナをプッシュしてるみたいです。走るンですの輸出先は中国か中古車がインドネシアあたりでしょうか?
■skekhtehuacso様
未確認ですが今は東急にbuddのプレートは無いような~
豊橋鉄道にいってる7200には残ってるらしいですが。
Cedar
★ぷっぷく様
★あるまーき様
★undo様
★やまびこ3様
★とーる様
★モボ様
★フジトモ様
nice!ありがとうございます
犬膨れ(爆)
クリーブランドの空港連絡電車、忘れてました・・・
今見るとダイヤモンドカットだけでなく正面のいろんなところのプロポーションも7200系そっくりですな!
いや、7200がクリーブランドにそっくりなのか?
それにしても、ステンレス製下膨れ&ヘッドライト付中間車ヲタ同士、こうしてご近所でおともだち付き合いをさせていただいておりまして光栄です(爆)!
Chitetsu
タルゴがアメリカでデモ走行していたとは知りませんでした。
デザインもヨーロピアンというよりアメリカンですね。
6000も7000も流石技術提携の産物、ちゃんとソックリさんがいるのですね。
Cedar
上野毛の片隅でお互いどこまでマイナー嗜好を貫くか?
まあ、よろしくお願いします。
■Chitetsu様
こうやって並べてみると、ぼんやり考えてたことがリアリティ持ちます。マスプロ化は世の流れと分かってるものの、今の電車にはカメラ向ける気にもなりません。
★素人写真様
★ひでほ様
nice!ありがとうございます
Cedar
nice!ありがとうございます
うたに
7200系は乗り心地がイマイチで当時は「何だよ1000系じゃないよ。ハズレだ」なんて思っていたけれど、年月が過ぎて少し懐かしく感じています。。
KEY坊
アルナ工機、日立、富士重工、津覇車輌、大栄車輌 ...
車両に乗れば製造元の銘柄プレートと製造年月日を見るのが楽しみ
でしたが、今はピラピラのシール .. それに製造元の名前にドラマ的
な感銘を受けては、へ〜〜って造りを魅入ったものでしたが ... 。
コスト削減って、会社側の都合であって本当は利用者に押し付けてる
だけなんですけどね。日本はモノ造りを忘れたんかいっ !!? |( ̄3 ̄)|
Cedar
あのライセンスプレートも、今や懐かしいですね。
豊橋に行った7200にはまだ残っているとか?
これも読者の方の情報いただきました。
■KEY坊様
日本のモノ作り、どこかの国みたいに人様の技術を盗んで、自分で開発したと開き直ったりせず、きちんと自国のモノに消化するという姿勢も日本の良さだったはずですね。
最近の電車にはクラフツマンシップが感じられません、だから『走るンです』なんて言われちゃう。
Cedar
nice!ありがとうございます
Cedar
nice!ありがとうございます